お月見・ハロウィン・七五三 秋の行事が盛りだくさん

キユーピー様のホームページ・「キューピーキッズ」にて、毎月「おりがみキユーピー」という作品を発表しています。この折紙作品は、キユーピーちゃんに、いろいろな衣装を着せて遊べるものです。
キユーピー様は食育活動を推進しているので、「おりがみキユーピー」では、毎月旬の野菜やお料理などの折紙作品も発表しています。
「おりがみキユーピー」は、以下のアドレスをクリックしてご覧ください。

 

http://kids.kewpie.co.jp/download/origami/

また、「おりがみキユーピー」の詳しい制作エピソードは、以下のアドレスでご覧ください。

 http://nishida-ryoko.blogdehp.ne.jp/article/14632387.html



9月から11月までの秋の行司を楽しむキユーピーちゃんをご紹介します。

9月

ウサギのじんべいを着て、お月見を楽しむキユーピーちゃん

日本では貴族社会の時代から、旧暦8月15日に月を鑑賞する行事がありました。これがいわゆる十五夜、中秋の名月で、もともとは中国の行事だったも のが、日本に入ってきたと言われています。いにしえの貴族たちは、現代のように夜 空に浮かぶ月を見るのではなく、船に乗って、水面に揺れる月をながめたり、盃に 映る月を愛でたりと、風情ある楽しみ方をしていたそうです。

旧暦9月13日にも「後の月」と呼んで、十三夜を楽しみますが、これは日本独自の習慣です。わが国では古くから、新穀の取り入れが終わると、穀物で作ったものを 、神仏にお供えする習慣が ありました。お月見団子や柿、栗、さつまいもなどの秋の味覚を、ススキとともに、お月様にお供えし、食べ物に感謝していました。

旧暦とは現在の太陽歴とは異なる、月の満ち欠けで日付を定める方法で す。昔の人々の暮らしが、月とともにあったことがうかがえるようです ね。

 
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 折り紙作品  お月見キユーピー・お月見だんご・台・なし・器
 

な し
なしはバラ科ナシ属の果物で、中国が原産地です。なしの歴史はとても 古く、日本では弥生時代にはすでに栽培されていたそうです。ただ、現 在のように、甘みがあって果肉がやわらかいなしは、明治以降、品種改 良が進んで広まったということです。なしに含まれる食物繊維は便秘 を、カリウムは高血圧を予防します。また、昔から、なしのしぼり汁 は、咳止めに効果的とも言われています。

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お月見だんごを折りだす、「食の掲示板」
健学社様の月刊「食育フォーラム」で、「食の掲示板」という連載を隔月でしています 。「お月見」をテーマにした、「食の掲示板」をご覧ください。
 
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お月見だんご

だんごは、米などの穀物の粉に水や湯を加えてこね、ゆでたり蒸したり した餅を、小さく丸めて作ります。月見だんごがまん丸いのは、満ち欠けする月が 満ちる姿を表しているとも言われています。古くは一般に、十五夜には15 個、十三夜には13個の月見だんごが、お供えされていたそうで す。また、おだんごは、縁側などの月の見える場所か、床の間などに置 かれていました。お供えに盛られた月見だんごを、その家の近所の子ど もたちが盗んで食べても、お月様が受け取ったとされ、しかられなかっ たということです。とてもほのぼのとした、日本の秋の情景ですね。



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写真 shamu-dayori.jugem.jp より


10月

ホウキに乗って空を飛ぶ、ハロウィンの魔女キユーピーちゃん

10月31日のハロウィンは、古代ケルト民族がルーツと言われています。ケルト人とは、遥か遠い紀元前に、中央アジアの草原から、ヨー ロッパにやってきた、インド・ヨーロッパ系の民族とされています。現 在でもアイルランド・スコットランド・ウエールズなどに、ケルト民族 の言語が残っているそうです。ケルト人は一年の終わりを10月 31日として、死者の祭りを行っていたと言うこ とです。ハロウィン(英・Halloween)とは、一年の収穫を祝い、悪霊を追い出す、 ケルト民族の行事でした。

今でもハロウィンの時には、ジャックオランタン(英・Jack-O- Lantern)と呼ばれる提灯(ちょうちんを作って飾ります。また、子どもたちが魔女やお化けに扮して、近所の家々を訪れて、ハロウィンのお菓子をもらって歩きます。
ジャックオランタンとはアイルランドやスコッとランドに伝わる鬼火で、提灯ジャック、ランタン持ちの男などとも、呼ばれるそうです。生 前悪い行いをしてきた死者の魂が、死後の世界に行くことができなく なってしまいました。そこで、悪魔からもらった火種を、しなびたカブ の中に入れ、ランタンを作りました。ランタンを持ってさまよう霊の話 が、移民によってアメリカにも伝わりました。そして、カブのランタン ではなく、アメリカで生産量の多い、カボチャのランタンになったとい うことです。

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折り紙作品  魔女キユーピー・西洋カボチャ・ターナップ・ほうき
 

ジャックオランタンとコウモリが楽しい、「食の掲示板」

月刊「食育フォーラム」に掲載された、ハロウィンがテーマの「食の掲示板」をご覧ください。90センチ×60センチの模造紙に、カボチャの折紙を貼り付けて作成する掲示板 です。かぼちゃ以外の、魔女やコウモリなどのイラストには、自由に色 を塗って仕上げます。魔女の頭上で飛びかうコウモリが、とてもかわい いと思いませんか。

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11月

千歳飴(ちとせあめ)を持つ、七五三のキユーピーちゃん

1月15日前後に神社にお参りに行く七五三は、現在は全国的に行 われていますが、もともとは関東の地方行事にすぎませんでした。江戸 幕府第五代将軍徳川綱吉が、長男の徳松の健康を祈ったのが、七五三の始まりと言われています。やがて、その行事が全国へと広まり、数えで 7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祝う行事になったそうで す。
数え3歳(満2歳)の行事は「髪置きの儀」と言われ、男女 ともに行われました。江戸時代までは,3歳までは髪をそる習わしがありましたが、それを終え、髪を伸ばし始める儀式です。また数え 5歳(満4歳)になると、男の子は「袴(はかま)儀」を行い、袴 を着用し始めま す。さらに、数え7歳(満6歳)に なると、女の子は「帯(おび)解きの儀」を行い、大人と同じような幅 の広い帯を結び始めたと言うことです。
近代になるまでは、疫病などで乳児の死亡率は非常に高く、数えで 7歳までは人としての生命は定まらないと、昔の人々は考えていたそう です。「七つまでは神の内」という言葉もあり、子どもが健やかに育つかどうかを、すべて神様にゆだねていたよ うです。当時、七五三の年齢まで、わが子を育てるのは、いかにたいへんだったかがわかりますね。


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折り紙作品 七五三キユーピー・千歳飴・さつまいも・皿
 
千歳飴(ちとせあめ)
新生児のお宮参りや七五三の時に売られる、化粧袋に入った千歳 飴 は、「千年飴」、「寿命糖」などとも言われていたそうで す。江戸時代に浅草の飴売りが作り始めたとされ、長寿の願いを込めて 細長い形になり、縁起のいい紅白に着色されたそうです。化粧袋にも、 やはり縁起のいい鶴亀や松竹梅の絵などが描かれています。晴れ着姿の 小さな子どもたちが、立派な袋に入った千歳飴を持つ姿は、とてもかわ いらしいですね。

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写真 ganjoji.com/mailmag/0512.html より
さつまいも
さつまいもはヒルガオ科サツマイモ属の植物で、養分を蓄えて肥大した 根を食用にしています。南アメリカやペルーが原産地と言われるサツマ イモは、中国をへて、最初は琉球や種子島に入ってきました。そのた め、薩摩藩(現在の鹿児島県)が 栽培を始める前は、唐芋(カ ライモ)と呼ばれていたそうです。江戸時代に享保(きょうほ)の大飢 饉が起こった際、さつまいもは貴重な食料として注目され、江戸でも広 まりました。
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さつまいもはヒルガオ科サツマイモ属の植物で、養分を蓄えて肥大した 根を食用にしています。南アメリカやペルーが原産地と言われるサツマ イモは、中国をへて、最初は琉球や種子島に入ってきました。そのた め、薩摩藩(現在の鹿児島県)が 栽培を始める前は、唐芋(カ ライモ)と呼ばれていたそうです。江戸時代に享保(きょうほ)の大飢 饉が起こった際、さつまいもは貴重な食料として注目され、江戸でも広 まりました。
 
11月
きれいな太巻きでお祝いする、晴れ着姿のキユーピーちゃん

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折り紙作品 七五三キユーピー・巾着袋・千歳飴・太巻きずし

太巻きずし
冠婚葬祭などでふるまわれる、切り口の華やかな太巻き寿司は、実は千 葉県ではふるさと料理として欠かせないごちそうだとか。旬の農産物・ 海産物まどの食材を具にして巻いた太巻き寿司は、県内では、太巻き祭 り寿司・飾り巻き寿司・房総巻き・花寿司などとも呼ばれています。米 の名産地、のりの名産地、大きな漁場と、すべたがそろった千葉県なら ではの、自慢の郷土料理とのことです。作っても楽しく、見ても楽し く、たべてもおいしい千葉の太巻きは、七五三でもみんなに喜ばれていることでしょう。 

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写真 ameblo.jp/okiraku-around30/entry-11259129429.html より

男の子と女の子、カップルで楽しめるキユーピーちゃん 
七五三のキユーピーちゃん二人を、同じ紙に貼って飾ると、いっそうかわいらしくなります。
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3歳と5歳のキユーピーちゃん

七五三のキユーピーちゃん以外にも、ひなまつりのお内裏(だいり)  様とお雛(ひな)様のキユーピーちゃんも、衣装の雰囲気をそろえて制作してみました。並べて飾った時、とてもしっくりしていますよね。
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 お内裏様とお雛様のキユーピーちゃん

七夕(たなばた)の彦星(ひこぼし)と織姫(おりひめ)のキユーピー ちゃんの衣装も、同じように、ふんわりとした感じの衣装で統一感を出 しました。
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彦星と織姫のキユーピーちゃん

カップルのキユーピーちゃんを、お部屋に飾ってお楽しみください。

 

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